おひとりさま清少納言 秋の七草・朝貌

清少納言は平安時代のキャリアウーマン

エッセイ集『枕草子』のなかに

「平凡な男に守られ 家庭でのうのうと生きる女の人生は 偽物の幸せよ」

そして清少納言が望ましいという生き方は

「才能を持った女性は キャリアウーマンの頂点をめざすべき、世の中を見て回りなさい」

そういいながら

「良い子がいる人とてもが羨ましい」

と本音ももれて

「若いイケメンが、ゲスな女と仲良くしているのは ムカつく」

同じように感じたことありますよね~

キキョウ

秋の七草のアサガオは このキキョウだといわれています。

ほかにも木槿(むくげ)という説もあります。たしかに朝に咲き夕にはしぼむ1日花

でも、木槿は木に咲く花ですし、女郎花やススキとの相性もいいですから 

小夜はキキョウ説を指示します。

いわゆるツルのアサガオは古くは牽牛子と呼ばれていたそうです。

花信風

風のベンチに腰掛けて 過ごす一人時間 花・本・音楽・life

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